逗子 ©︎内海繁
「よるの海の家」
普通、海の家は昼間利用されるのが当たり前だが夜もあっても良いのではと思い、「よるの海の家」を考えてみた。沖にある海の家に見立てた「月見台」にたどり着くまでの桟橋は登ったり、もぐったり曲がったりしている。おまけに刻々と変わる潮の影響もあり危険極まりない。一歩間違えば漆黒の海に飲み込まれる。自分の持っている感覚を極限にまで研ぎ澄まさなければたどり着けない究極のサバイバル。やっとたどり着いた先の月見台で待っているのは、温かい日本茶と月見大福と満天の星空。スマホが手放せない予定調和な世界から一切解放された究極の体験はいかがでしょうか。
参加カテゴリー Professional
archigraph design一級建築士事務所
#葉山の海を知り!海の家を描こう!
#葉山芸術祭2022
#ワンドロ
#cafedrawing
#drawing
SURF90 海の家コンペ 新建築1990年5月号 資料